この世の中、「〇〇が良い」、「〇〇は悪いことだ」、「人は〇〇であるべきだ」、「社会と会社は〇〇であるべきだ」といった評価に満ちているように感じます。
良い評価に安心し、悪い評価を怖れ、一喜一憂する毎日ですね。
これって、なんか疲れるのです。
よかろうが悪かろうが、それが現実ならばそれでいいと思いませんか?
現実を現実として受け入れ、自分に対しても人に対しても社会に対しても企業に対しても、何の評価もしないこと。
なんでこんなことを書いたかと言いますと、、、、
大手IT会社は「マインドフルネス」という考え方を取り入れているそうで、マインドフルネスを調べていました。
そこで「観照療法」という言葉に出会ったのです。
「観照療法」でグーグル検索しました。
「マインドフルネス認知療法」が一番トップに表示されました。
拝読しますと、アレマ。
マインドフルネスの説明が書かれていました。
コンサルタティングは、「問題を発見し、解決策をみつけだし、経営陣に提案すること」です。
でも、ほんとは、ほんとはね、
「じっとご自身と貴社を見つめてください。何を感じますか?」
と経営者に問いをなげかけるだけでコンサルティングの8割は済んでいるのではないかと思います。
残りの2割は経営者の心に寄り添うこと。
こんな風に思うのは、散りゆく桜を見たからでしょうか?
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