5.ほんとうはね、、、、。

5.ほんとうはね、、、、。

この世の中、「〇〇が良い」、「〇〇は悪いことだ」、「人は〇〇であるべきだ」、「社会と会社は〇〇であるべきだ」といった評価に満ちているように感じます。

良い評価に安心し、悪い評価を怖れ、一喜一憂する毎日ですね。

これって、なんか疲れるのです。

 

よかろうが悪かろうが、それが現実ならばそれでいいと思いませんか?
現実を現実として受け入れ、自分に対しても人に対しても社会に対しても企業に対しても、何の評価もしないこと。

 

 

なんでこんなことを書いたかと言いますと、、、、

大手IT会社は「マインドフルネス」という考え方を取り入れているそうで、マインドフルネスを調べていました。
そこで「観照療法」という言葉に出会ったのです。

「観照療法」でグーグル検索しました。
「マインドフルネス認知療法」一番トップに表示されました。

拝読しますと、アレマ。
マインドフルネスの説明が書かれていました。

コンサルタティングは、「問題を発見し、解決策をみつけだし、経営陣に提案すること」です。

でも、ほんとは、ほんとはね、

「じっとご自身と貴社を見つめてください。何を感じますか?」
と経営者に問いをなげかけるだけでコンサルティングの8割は済んでいるのではないかと思います。

残りの2割は経営者の心に寄り添うこと。

こんな風に思うのは、散りゆく桜を見たからでしょうか?

 

今までの投稿

1.「仏壇の前に座って、答えを求めます」

2.マティーニ

3.コンサルタントは無料?

4.良き友三人ー徒然草より

5.ほんとうはね、、、、。

 

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